Artifact Registryの古いDockerイメージを自動削除してコスト節約
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Artifact Registryで膨らむストレージ料金への対策
GitHub ActionsなどでCI/CDを組み、Google Cloud Runへデプロイする運用。その実行のたびに、新しいDockerイメージがArtifact Registryにプッシュされていく。これは非常に便利な仕組みである一方、何もしなければ古いイメージは溜まる一方。「気づいたらストレージ料金が想定より高い…」そんな経験はありませんか?
本記事では、この問題を解決するため、Artifact Registryの「クリーンアップポリシー」機能の活用法の紹介。不要になった古いDockerイメージを自動で削除し、ストレージコストを継続的に最適化する手順の、備忘録としての整理します。
本記事は、Google Cloud Consoleの2025年7月時点のUIを元に解説。