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「cloud-run」タグの記事が2件件あります

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Cloud Run上のDocusaurusサイトにDecap CMSを導入した記録

· 約10分
hiroaki
Individual Developer

このサイトのコンテンツ管理を効率化するため、ヘッドレスCMSであるDecap CMS(旧Netlify CMS)を導入しました。この記事では、その導入プロセスと技術的な判断、そして遭遇した問題の解決策について記録します。

最終的に、CMSの管理画面はNetlifyで、公開サイトはGoogle Cloud Runで運用する、という少し特殊なハイブリッド構成に落ち着きました。

  • CMS管理環境 (Netlify)

    • URL: https://[your-site].netlify.app/admin/
    • 役割: Decap CMSの管理画面を提供し、Netlify Identityで認証を行います。
  • 公開サイト環境 (Google Cloud Run)

    • URL: https://[your-custom-domain].com/
    • 役割: 静的サイトをホストします。既存のCI/CDパイプラインは維持されます。

この記事が、同様の構成を検討している方の参考になれば幸いです。

Artifact Registryの古いDockerイメージを自動削除してコスト節約

· 約5分
hiroaki
Individual Developer

Artifact Registryで膨らむストレージ料金への対策

GitHub ActionsなどでCI/CDを組み、Google Cloud Runへデプロイする運用。その実行のたびに、新しいDockerイメージがArtifact Registryにプッシュされていく。これは非常に便利な仕組みである一方、何もしなければ古いイメージは溜まる一方。「気づいたらストレージ料金が想定より高い…」そんな経験はありませんか?

本記事では、この問題を解決するため、Artifact Registryの「クリーンアップポリシー」機能の活用法の紹介。不要になった古いDockerイメージを自動で削除し、ストレージコストを継続的に最適化する手順の、備忘録としての整理します。

本記事は、Google Cloud Consoleの2025年7月時点のUIを元に解説。